隣のお兄さん?

2020年07月13日

こんにちは

隣のお兄さん的存在でいたかったけど歳を取っていく松尾です。

こういう仕事をさせてもらっていると、お子さんと2人きりで出かけたりした際に「お父さん」や「お兄さん?」と疑いも含めて?声をかけてもらう事もあります。

電車などで親切な方に「お父さんも座って」と言ってもらったり、「お父さんとお出かけいいわね~」なんてご年配の方が多いですが優しくして頂きます。

心無い声も多いのですが、こういうお声がけはただただ嬉しいです。いや~違うんですよとか言いません、しれっとオヤジ面させてもらってます。

お預かりしているお子さんが帰りのお母さんとの待ち合わせに「ママくるよ?」とか「ママだよ?」と確認していると周りの人からは、この男の人離婚したお父さんで子ども預かって今からママの所に返すんだろう・・・寂しい男的に写っていそうですが悪くないです。

数年前までは隣のお兄さん的な存在を目指していましたが、年齢不詳な隣のおじさん?離れて暮らすお父さん?血のつながりはないけど何かある?みたいな感じですかね、一緒に暮らしてはいないのだけれどつながっている感じというか何かあったら頼ってきなさい役に立つかは分かりません・・・という役割というか、立場というか、そういうの好きです。

家族というのも色んな形があっていいわけですし、そもそも血のつながりというのもよく分かりません、自分次第というかそういう実感って与えられるものでもないし、過ごしていく中で育むんだと思います。

粗い性格しています。

分かれてしまって離れ離れで暮らす父、お子さんがいる方と再婚した父、一人で育てる父もいます(勿論母もいらっしゃるでしょう)。

そういう環境っていうか境遇っていうか、ちょっと違う家族の形が気になります。

池中玄太には体重だけ追いつきそうだし、辰吉丈一郎のお父さんみたいになれるかな。

映画だと東京家族?、最近だと万引き家族?のようにその中にある普遍的なもんを写そうとしてるんだと思いますが、そういう感じも好きです。

個人に見ると、ようするに宇宙戦争のトム・クルーズですかね?全然ちがうか・・・。

まいいです、ただ好きです。

SFで語られることが多いと思いますが、こんなお父さん像もあって、困った父が頼りになった時です。

あとはこちら

前にいたバイトの子が教えてくれましたがこの曲が好きです。

家族の形なんていう括りで見る事もないのかもしれません、ひとつ屋根の下そこに何があるのかちゃんと考えていければいいんですよね

たとえ屋根は無くても見つけられるものもあると思います。

仕事という前提の中でやっているわけで書いた言葉が浮つきもしますが、気持ちはそういう感じです。

もっとハッキリと試される日が来るように思っています。

その時にはもう池中玄太です。

まつお