秋めく日の月あかりと朝の霧

2020年08月24日

どうも松尾です。

東京は急に涼しくなって過ごしやすいけど、ちょっとびっくりですね

扇風機の風が冷んやりしている時があるぐらいです。

タイトルが何か匂わせてますが、特に意味はないです。

何となく情緒風にカッコつけたてみただけす。



新聞配達の方たちぐらいしか見かけない時間に家を出ることがあるんですが、昨日なんか「え避暑地?」みたいな雰囲気で軽く霧がかかっていて、マイナスイオン的な空気さえ感じました(マイナスイオンが実際何なのかは分かってませんが)。

東京とは思えない空気と人の出で朝のウォーキングの醍醐味ってこういう所にあるんだろうなと思いました。

なんかしっくりこないな〜という方、まだまだ不安な日々ですから気が付かないうちに疲れが溜まっている、なんていうこともあるのかもしれませんよね、外に出てみるとそこは避暑地だった・・・なんて気持ちになれる朝をご堪能ください。

子供達も少しずつ学校が始まって公園などで遊んでいる姿が少なくなりました。



寂しいですね、暦での夏が終わっていて、子供たちの夏も少し早めに終わってしまったんでしょうか・・・いやいやまだまだ!沢山夏行事やるぞっていう頼もしい方もいるでしょう

私もそろそろしっぽり花火なんかやってみたいですな

焚き火とか手持ち花火とか静かな所で、誰にもすれ違わない所でやりたいですね〜誰かを気にしなくていい場所へ行きたいです。

田園風景とか山とか川とか田舎というか、自然の中に入ると人間のことから少し離れられる、自然の中で自然のことを思って感じているんだと思います。

そういう場所でそういう時間が欲しくもなります。そんでまた人間界へと戻る・・・。



自然の中で人恋しくなるかもしれませんが、常に誰かを気にしていると恋しさに感じる事も少なく、離れて感じる情緒に焦がれます。

「月が綺麗だね」そんな風に言いたくなる夜が都会の一時で起こっていても、誰も気にしない雰囲気にさえ感じて寂しさは加速していきますね

行き来が難しい世の中で気持ちさえ見失いつつあります。

そういう事に気がつかないまま、新しい当たり前を用意して希薄になっていく事に理由をつけてしまわないようにしたいです。

何を持って希薄になっているかは人それぞれですが、省みて自分の正当性に疑いをかけていくしか、今の都会の中で恋しさを感じる事はできないかもな〜、なんて思います。

都会の寂しさに加速をつけてしまっているのは自分かもしれないのに、自然を都合よく切り取って気持ちに湿布してみたりしてるんでしょう

そういう所が自然を本当に大切にしている人や自然界から見たら自分勝手に感じるでしょうね・・・

ちょっと話が逸れてきちゃいましたね、八方塞がりですけどもま〜何とか夏と秋の中に身を入れて、身体を捻ってでも、満員電車から出るような感じで季節の中へ飛び出していきたいところです。

ノラジョーンズがライブ配信をしてくれてます。

沢山あります。おすすめです。



さ、今日も私は都会の中でいろいろと難癖つけつつも癒しが何なのか、都会のモヤの中で確かめてきますね

月が綺麗だなって本当に言えるような夜に会えるかもしれませんよ

そんな本当に一瞬の時の為に今日も起きるのかもしれません

松尾