何も出来なくてもいい
松尾個人ブログ「大きな口」にて11月7日に投稿した記事です。
以下
どうもどうも
すっかり冬の朝って感じですね、朝早く家を出たら見事なお月さんで、空気もしゅっとしてました。
段々と日が差してくると月の姿も変わっていって、もう違う景色でした。
いい時ってのは一瞬なのかもしれません、いつでもそこにあるもんじゃないです。
寂しさに揺れて体も頭もぶつけてしまって、自分の気持ちがどことも繋がってないんじゃないかとすら思えて、探しても探しても気持ちは疲弊してしまって、自分の頭と気持ちをつなげていたものさえ切れてしまうこともあるかもしれません。
今というのはそのぐらい厳しくて現実的な時があるかもしれません
その中で不一致を変えようとすればするほど利己的な価値観とは相対していって孤独に感じるぐらい、色んな欲求がそれぞれに働いているんだと思います。
そんな中で無難に過ごしていくことを選んだとしても、矛盾する気持ちに嘘がつけなくなっていくかもしれません。
それでも気が付かないふりをして、利己的な価値観の中に向き合うべきことを隠してしまえば、悩んでいる事への対処法も簡単に選べるようになって、シンプルに楽な方へいかれるのかもしれません
でもやっぱり今ってのは時に残酷な気がします。
今がどこへ行くかは分からないし、その今にどれだけ自分なんてものが関われてるかも分からないです。
だからやっぱり、相対するものの中にあって、相対するものに実直に向き合うしかないような気がします。
そうすることでしか今ってのを生きられないのかもしれません
シンプルで楽にいたいけど選べるほど簡単じゃないんじゃないかなって思います。
自分では選べてるって思っても、今ってのはそんな簡単なものじゃないかもしれません
悩んで悩んでその中から何とか掴んだもの、それじゃないと思ってもそれしか掴めなかったもの、そんな感じじゃ~ね~のかな~って思います。
いい天気っすね~
まつお