ああ夏休み
暑い日が続いてます
世田谷の学校は今週は夏休みのようですが、もう新学期始まったよ・・・という学校が多いようです。
東京ではいつもは9月1日からなのに・・・なんだか分からないまま休みが終わって、8月に登校するなんて変な気分の子もいるでしょうし、そもそも急も急で、気持ちに整理が付かなくて休んだ子もいるかもしれません
そういう気持ちはあって当然で、すんなりいけばそれはそれでいいけれど、上手く行かなくてもそれも当然なわけですから、学校くらいで気後れすることなく、みんなと別の日を迎えたっていいのではないかと思います。
学校休むとすごく罪悪感がある子もいるかもしれません。
みんなが行っているであろう時間はいいんですよね、ざわざわするのはみんなが帰ってくる時間だそうです。
何もしていないような気がして、取り残されてしまったような、もう学校にも何処にも馴染めないかもしれない・・・というくらいの気持ちにさえなるのでしょうか。
今の状況では家でも不安が強くて、色々と気をつかう環境にいる子もいるだろうに、もし自分が普段通りに生活出来なかったらどう思われるか、迷惑もかけられない・・・一人で抱えてしまうかもしれません。
虫を追いかけた日も、宿題を追いかける日も、今年は違うなんて、明日からなんて言われても・・・無理だ〜
その辺で蟻を眺めていたい、もうそんなことをやれる時間なんてないのか・・・やりたいことだけじゃなくって、もっとくだらない時間だって満喫したかったし、そもそもそれが何なのか見定める時間さえなかった。
夏休みが特別なのは子供の時間があるからなのに、特別な夏をどう過ごすべきか分からないまま終わってしまう人の方が多いんじゃないでしょうか。
なんかこうやって書いても子供の気持ちにはなれていないって分かっているんですが・・・。
何も言えませんね、もう言葉にはならないってことです。
読書しましたか?なんか映画は観ましたか?
ということでおすすめ映画へ行っちゃいましょう!
昔お世話になった方に教えてもらった映画なんですが、
「リバーランズスルーイット・A River Runs Through It」
若かりし頃のブラットピットが出ています。
2人兄弟とその周りの物語です。
モンタナ〜、ロバートレッドフォード監督です。
いいですよ、そして夏です。
沢山好きな場面あるんですが、「あと数年で魚の心がわかるぜ・・・」みたいなところ好きです。
DVD持ってます。何なら貸せますんで借りに来てください。
母は長野県の白馬村出身なんですが、私も北アルプスの夏が好きでした。
お墓参りに行かれていないのですごく寂しいです。
あの景色が恋しいです。
自分の話になってしまった・・・子供達の夏休みの話でしたな・・・すまん・・・恐るべきリバーランズスルーイット・・・私も2人兄弟なんでそれもまた・・・ついつい自分の話を織り交ぜてお届けしています。
センチメンタルな気分に陥っているであろう学校に行きたくない、もしくは行かれない、久しく行っていない、というあなた!よかったら観てください。
勿論仕事に置き換えてもオッケーですよ、大人の方もどうぞ。
原作は「マクリーンの川」だそうです。
読書派の方はどうぞ、私も読んでみようかな。
自然の中に入りましょう。
まつお